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9月13日 午前中にあった研究室の報告会を終え、下宿へ戻る。実はまだ荷物をまとめきれていない。必要そうなものを近くのホームセンターで購入し、最終の荷造り。う〜ん、荷物が多いな・・・。とりあえず今からフェリーに乗るために和歌山港まで自転車で行かなければならない。目指す便は17:00発の徳島港行。距離にして約50km。現在12:15。ちょっと厳しいかな・・。とにかく荷造りを急がねば。それにしてもコレはいらんかなと思ったものでも置いて行くとなるとすごく不安になってしまう。物を捨てられない性格は早く直さんとなぁ。 ようやく荷造りを終え、この日のために購入していた自転車を部屋から出して組み立てる。この自転車もホームセンターで購入。一応6段変速だが、折りたたみ式なので強度はいかがなものか。旅が終わるまでもってくれることを願うしかない。荷台にテントと荷物をくくりつけるが、荷物に比べてどうも荷台が小さいのか不安定だ。走っていて荷物が落ちないかと少々の不安を抱えながら12:45出発。 もう9月中旬とはいえ、日中は暑さが厳しい。国道をひたすら走っていくのだが、天候に恵まれているので日差しが強いし日陰も少ない。インドア派の僕にとっては強い日差しも体力の消耗につながってしまう。週間天気もしばらく晴れらしいので暑さとの戦いの旅になりそうだ。普段はあまり汗をかかないので水分もあまり取らないのだが、やはり直射日光を浴びて長距離を走っているといやでも汗が出てくる。旅中の水分補給には細心の注意を払おう。 不安だった荷台の荷物だがやっぱりずれ落ちてくる。バイク用のネットを購入してしっかり固定しているのだが、ゴムの力が強力で少しでも重心がずれるとそちらに傾いていってしまう。さすがにネット自体は荷台から外れないので荷物が落下することはないのだが、段差を超える際の衝撃で自転車の側面にまでずれてくる。なにか対策を考えないと一々直していてはめんどくさいし、時間のロスになってしまう。 出発時点では何とかいけるかも、などと考えていたが、走るにつれて徐々に現実を突きつけられる。序盤は順調に飛ばしていたものの、和歌山との県境付近に差し掛かったときにはペースが明らかに落ちていた。和歌山港まで残り約6kmの地点で17:00を迎える。やっぱり無理やったか・・・。結局和歌山港に到着したのは17:45頃。次の便は19:15。徳島港に着くのは21:15になる。もうちょっと早く帰ってゆっくりしたかったんやけど。とりあえず乗船券売り場の待合室で待つことに。テレビでパンダの子育てのVTRが流れていて、ちょっと癒された。 出港30分前に乗船券を購入し、乗り場へ向かう。何回かフェリーで徳島へ帰ってはいるが自転車を積んで帰るのは初めてだ。いつもとは違う車専用の乗り場へ行くと、自動車が並んで待っている間を抜けて、先頭に案内されてしまう。バイクや自転車は他におらず、僕一人の後ろに自動車が十数台待機するという状況で無意味に緊張してしまった。時間になりフェリーに乗船。車の格納庫の壁に自転車を固定する。初めて入ったが予想以上に広く、ガンダムとかにでてくる宇宙船みたいな感じがした。どうでもいいところで感動。 船の旅は約2時間。乗り物酔いする僕にとってはとてつもなく長い時間だ。座っているとエンジンの振動と船の揺れをもろに感じてしまうので、甲板に出てうろうろすることに。歩き回っているとなんとなく楽な気分になる。外は海の上だけあって真っ暗だ。ほんとに真っ暗。夜ってこんな暗いものだったのかと再認識。あと携帯の電波も悪い。大学の知人から電話があったがすぐに途切れてしまった。大学で無線通信の研究をしている者としては改善を考えなければならない。 21:15徳島港着港。自転車のロックを解除し降船。約30分かけて実家にたどり着いた。風呂に入って遅めの夕飯を食べる。このとき親から高知と香川に親戚の方がいるというのでそこで泊めてもらえるかも知れないと言うことを聞く。とりあえず現時点での旅の予定を伝え、確認を取ってもらう事に。2日後にまた実家に帰ってくるので詳細はそのときと言うことで今日は寝ることに。明日からいよいよ旅が始まる。 23:30就寝。 宿泊 0円 入浴 0円 洗濯 0円 移動 1940円(フェリー和歌山〜徳島(学割)+自転車運賃) 食事昼 220円(パン) その他 なし |
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